御暇(おいとま)には、いくつか意味がありますが、期限が到来して職を離れました。それだけ歳を重ねて老いたのです。
世の中は、中東情勢が一気に緊迫の度合いを増し、90%の原油を中東に依存している日本にとっては大変なことが起きるかもしれません。不足するのは、米だけではなく、原油も不足するかもしれません。オイルショックです。そんな大事な時にとても小さな話題です。私にだってショックはあるのです。
みうらじゅんさん的に言えば、老(オイ)ルショックです。還暦の時には余り感じなかったのですが、前期高齢者入りには、老(オイ)ルショックを受けています。その次は、古希(七十歳)でしょう。そして、後期高齢者入りする頃には第三次老(オイ)ルショックが始まっているでしょう。不安で一杯です。人生の「通奏低音」が聞こえて来るわけです。そういう時は、みうらじゅんさんに依れば、「不安(ファン)タスティック!」と叫べばいいそうです。叫べば、不安が吹き飛ぶようです。
しかし、老(オイ)ルショックを受けている人の気も知らず、「第三の人生を頑張ってください」とか「悠々自適ですね」とか「ご自分の人生を楽しんでください」とか・・・言われるわけです。相手は何の悪気も無いのです。むしろ、労いの気持ちで言っているのです。しかし、言われた本人は何を頑張ればいいんだ、悠々自適ってどういう状態ですか。何せ自分が分からないから困っているんです。もうこうなったらアウト老(ロー)を目指すしかないですね。無法者ならぬ、無老者を。無老者の定義が分からないけど、普通に老いないことを目指すしかないな。老いのこない爺さん。いつまでも熟成しない老人で、人から敬われる存在にならない。「あの爺さんいい年してなにやってんだろうね」って、常に言われ続けられるような人を目指そうと思います。
ハローワークにも行きましよ。長嶋茂雄さんだったら、「ワークにハローですね」みたいなところだよ。私は、ハ老(ロー)ワークだけどね。年齢不問なんて書いてあるけどあれは嘘ですね。労働基準法がどうなっているか分からないけど、新党を旗揚げして「老働基準法」を作らないといけないね。老いて働く人を保護するための法律を打ち立てる。
何をバカな事を言っているんでしょうね。でも私は絶対に「終活」なんてしないと思います。呆けたら終わりにしたいです。
