敬老の日


戦後80年目の敬老の日は15日となりました。私が子供の頃は、15日が敬老の日と決まっていたのに、2003年から定義が変わり「9月の第3月曜日」ということになりました。来年、2026(令和8)年9月の第3月曜日は21日なので、秋分の日と相まって人によっては5連休の人も出るようです。

敬老の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています 。

いまや65歳以上の人口が総人口の29%強になったようです。3人に1人は65歳以上という超高齢国家です。これだけいれば敬われることが無いのも仕方ないですね。

秋の話を少しだけします。

先般ご紹介した古今集の歌。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 
風のおとにぞおどろかれぬる

こんな美意識を持ちながら日々を過ごすほど穏やかな毎日でもありませんが、スーパーの店頭に並ぶ品物の変化に秋を感じます。こんな狂歌をご存知でしょうか。

秋来ぬと目にはさや豆のふとりかな

古今集のパロディです。「さやか」と「さや豆」をかけています。「ふとりかな」に実りの秋を感じます。この歌の作者は、大伴大江丸(おおともおおえまる)です。本名安井正胤(まさたね)。大伴家持と大江千里と蝉丸のかけ合わせのような俳号・雅号ですね。

さあ、スポーツの秋。世界陸上、MLB、相撲などなど。暇つぶしには事欠きません。

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