鶯(うぐいす)


黄鶯睍睆(うぐいすなく)は、二十四節気の「立春」の次の候で、七十二候の一つです。

「黄鶯」(「こうおう」とも読む)は、「うぐいす」のことです。あの「ホーホケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ」と鳴く鳥です。ただし、今の時期は、まだ奇麗な声では鳴いていないと思います。「ホーホケ、ゲホゲホ」くらいでしょうか。発声練習中でしょう。うぐいすは、別名「春告げ鳥」と呼ばれます。

職場の近くの行きつけのカフェでは、そろそろ大学4年生が卒業して、それぞれの道に旅立ちます。そして新人たちが入ってくる時期です。今日のランチ時間帯に、一人の新人が指導を受けていました。新人たちは、人間界の「春告げ鳥」でしょうか。毎年見かける光景ですが、初々しくていいですね。新人たちが緊張するのは当たり前ですが、実は、受け入れる側も準備が大変ですし、教える時には緊張するものです。双方ともに「早く一人立ち」が目標であり、幾つかの失敗を繰り返しながら成長していくのでしょう。温かく見守りたいですね。

卒業して行く4年生も、入社すれば新人です。4年生も緊張しているでしょう。みなが持てる力を遺憾なく発揮してくれることを願うばかりです。

あれ?明日の関東は冷え込み雪の予報ですね。うぐいすは、どこかで震えているかもしれませんね。美声を聴くことができるのは、もう少し先になりそうです。

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