今年最強の寒気団が南下しているらしいです。空も黒い雲に覆われどんよりしていて、目の前の風景も寒々しいです。
JRの改札口を出て呆けっと歩いていると、何処からか私の名を呼ぶ声が聞こえたような聞こえないような…しかし、気がつくのにそれ程時間はかかりませんでした。薄暗い目の前の景色の中にその人はいました。その人だけが浮き上がって見えてきました。まるで白昼夢のようでした。
年初、その人はある目標を私に伝えてくれました。私は、僅かではありますが、その目標が達成できるように応援して来ました。そしてその目標は、10か月後に達成されました。そして今日、年の瀬に偶然遭遇したご縁に感激しました。
私も今年その町を去りましたが、その人もまた去ることになり、年明けは新しい場所でスタートを切るのです。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」です。それが人生です。