秋の気配を感じながら


季節は九月。和風の暦では、長月、夜長月とも。散歩をしていると、お腹の大きなカマキリが木の枝にしがみついていたり、とんぼが盛んに飛び交っていました。カマキリは、卵を木の枝などに産み付けますが、その高さが翌年の積雪の目安だと、子供の頃にお年寄りから聞いた覚えがあります。

栗の木に近づいてみると、栗のイガイガはまだ緑色でした。このイガイガは苞葉(ほうよう)というそうで、もともとは葉っぱだそうです。私たちが食べている部分は、栗の「種」です。どんぐりについている帽子のような部分も、苞葉だそうです。私たちが、栗と同じように「種」を食用としている仲間には、アーモンドやクルミが含まれるそうです。