一月が往く


時の流れを表すことわざは沢山ありますが、「一月往(い)ぬる二月逃げる三月去る」もその一つです。1月は、元日、初詣、七草粥、鏡開きとイベント続きで、年度末試験や入学試験の時期でもあり忙しいです。2月は、そもそも短く28日までです。節分、立春、建国記念の日、天皇誕生日など。3月は、ひな祭り、春のお彼岸、春分の日ですね。企業決算は3月に集中しています。新年度に向けて、なんだか忙しないですね。

季節は、冬から春へ進みます。「光陰矢の如し」、あれよあれよという内に、時間は過ぎて行きます。いろいろな事が立て続けにやって来るので、相対的に時間が早く過ぎて行くように感じるのでしょう。

そして多くの人が卒業して去って行く季節でもあります。送る側は寂しいですが、卒業する側は、新しい世界への門出。わくわくドキドキの季節です。
「若芽出でて古根枯るる」は世の常なれど、心がざわつく季節です。

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