5月9日付けの日経電子版で、「伊藤忠商事が6月をメドに社内業務で生成人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を導入する」という記事を読みました。「専門組織を立ち上げ、情報漏洩の防止や正答率を高めるための知見を蓄積し、最適な商品のお薦め機能やサービス内容の自動照会など消費者向け事業への活用を検討」するそうです。
「生成AIは社外への情報漏洩などを懸念し、利用の禁止や制限する企業も少なくない中、同社は生成AIの需要が膨らむとみて、情報漏洩を防ぐ仕組みを構築しながら早期に新規ビジネスに応用したい」らしいですがどうなんでしょうかね。
消費者向け事業への活用を検討ということは、自動電話応答システムのAI版ということで、消費者はAIと会話する日が来るんですかね。そうすれば、消費者は「担当者のスキル次第」という当たりはずれがなくなりいいのかもしれません。オペレーターは必要かもしれませんが、話している内容はすべてAIが考えだしたものとなりますね。すでにAIとチャットで会話(「人間代行型の会話系」AI)している人もいるみたいで、これじゃ彼氏彼女も不要になる?そんなことは絶対にないと思いますけど、満足してしまう人が出てきたら怖いですね。
仕事がどうなるという観点からみると、住宅ローンの借り入れや生損保の加入、株式投資など、数字をもとに判断しているものは殆どAI任せになっていくということでしょうか。
こんなのはどうでしょう。テキスト翻訳眼鏡。翻訳眼鏡をかけると、何語でも読めてしまう。眼鏡の柄の部分は骨伝導イヤホンになっていて、目でテキストを追うと文章を翻訳してくれる。さらに言えば、眼鏡にカメラとスピーカーを実装してしまえば、同時通訳以上のことが出来るのではないでしょうか。そうなると語学の授業は必要なんですかねぇ。これは、「人間拡張型の会話系」と言われるAI領域ですかね。
作家業はどうなるんですかね。生成AIの領域なんでしょうね。東野圭吾氏を読み込ませ過ぎたAIは、東野圭吾氏よりも先に次回作を作り出したり、円華さんの将来を先に書き出したりしたら笑えませんよね。読みたくないなあ。
そしてプログラミングの世界。一時は、「失職か」なんて悲観的になっていたけど、既存のプログラムを読んでそのロジックを使っているとしたら、結構バグだらけになるんじゃないかなあ(笑)マイナンバーのシステムや住民票の発行システムを読んだAIは今頃バグだらけで、お客から金返せって言われて凹んだりしてね。AIがメンタルで潰れたらどうなるんだろう。ここで言っているAIは「生成AI」だからメンタルは無いですね。
そんな「生成AI」は所詮プログラムの塊だからDeleteすればいいか(笑)まあ、暫くは、答えのある領域と丸暗記の知識で答えが出せる領域をお任せするのでしょうね。